バンクーバー Slide show
 成田から8時間半、海沿いの当地は予想していたほどは涼しくない。ここには整備された広い公園やヨットハーバーがあり治安も良く安全でお金持ちが生活するのには最適な街である。近年香港が中国へ返還されるのを嫌った富裕中国人が大挙移住したのも肯ける。お金があれば私も老後はこの街に住んで見たい。 04.8.18
 20年前に仕事絡みでロスアンゼルスに行ったが、今回は大腸ガン手術後の「現実逃避旅行」である。
「英語が全く喋れない」夫婦だが現実逃避旅行に怖いもの無し、しどろもどろで入国審査を通過し現地ガイドに会えてヤレヤレ…。

 日本の「街並み」に比べ整然として人通りも少ない。立ち寄ったデパート店内も閑散としていた。
「バンクーバー美術館」をバックに記念撮影。ここはカナダ人アーティストの作品を中心に展示している。

 スタンレー公園を走る「バス」。
「観光馬車」も走っていた。
 スタンレー公園のシンボル「トーテンポール」。
「ナイン・オクロック・ガン」は昔バラード入り江を通る船に時間を告げていた大砲で現在でも毎晩午後9時に自動で鳴るように設定されている。

 ウエットスーツを着た「人魚像」はコペンハーゲンの人魚姫をもじっている。
 ライオンズ・ゲート・ブリッジの側にある「プロスペクト・ポイント展望台」。
 そこのお店で「ソフトクリーム」を買った。
「ライオンズ・ゲート・ブリッジ」は長さ2Kmの巨大なつり橋でスタンレー公園とノース・バンクーバーを結んでいる。

 橋は「バラード入り江(内海)」に架かっている。
「海水浴場」の木陰で休息している人。
 公園を離れ「ダウンタウン(商業地域)」を散策。ガラス張りのモダンな高層ビルが建っていた。

「クイーン・エリザベス公園」はカナダで最初にオープンした公営の植物園で沢山の植物が生い茂っていた。

 クイーン・エリザベス公園で「記念撮影」。
 公園の「巨大な葉っぱ」をバックに記念撮影。
 バンクーバは中国人が大勢住んでいるので「中国人の商店街」がある。
「バラード入り江」は豪華客船や遊覧船が行き交っていた。

 翌朝の「ビル街」は静まり返っていた。
 バンクーバは「ヨットハーバー」もあり洗練された都会だった。
「フォールス川」に架かる「キャンビー橋」を渡り空港に向かう。
 現地ガイドに見送られ「バンクーバ空港」からカルガリーに出発。
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