タロコ列車 Slide show
 2007年5月にデビューした台湾国鉄のタロコ号は台北から花蓮までの200Kmを走行する特急列車である。日立製の振り子式特急車両を導入しカーブの多い東部幹線を最高速度130Km/hで走行し乗車2時間の高速運行している。
「花蓮駅舎」はシンプルな造りである。
「待合室」の様子。中国語で表示されているのが中国独特の喧騒感はない。

 改札口を通って「ホーム」へ入る。台湾人らしき親子がいた。
 
「タロコ号」の先頭車両。ヨーロピアンなデザインである。
 車内で食べた昼食の「お弁当」。弁当箱はプラスチックではなくステンレス製なので記念に持ち帰ったのだが直ぐに壊れてしまった。

 台北に近い「羅東(ルォードン)駅」のホーム。壁に夏祭りの絵がかれていた。
「車内の様子」。通路は綺麗に掃除されている。
 花蓮駅から2時間で「七堵(しちと)駅」に到着。車内販売員も下車していた。
 昔の「七堵駅」が保存してあった。新しい七堵駅は都会の雑居ビルの中にある。
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