花 蓮 Slide show
 花蓮市は太平洋側に面した港街で台北から南に200Kmの距離にある。市内観光 太魯閣渓谷
 
 市内観光 花蓮市内の様子。
 ホテルの窓から眺めた「街の様子」。田舎町と言えないでもないが…。

「ホテルの建物」は改修中でビニールシートで覆われていた。
 
 ホテル名は「花蓮統帥大飯店(マーシャル)」でランクは二星だが街中にあるので人気が高い。
 
 豪華なロビーではないが「こぢんまり」と落ちついている。

 綺麗な「生け花」が活けられていた。
 
 花蓮の名前に相応しい「生け花」が沢山展示してあった。
 
「道路は広い」が都会とは言い難い。
 朝の「大通り」は静かである。
 
 病院に「献血のポスター」が貼ってあった。「捐」とは寄付を意味する。

 病院の前に「救急車」が停まっていた。
「診療所」もあった。医療の充実した町である。

 大きな「託児所」があった。
「建物も立派」である。
 遊具も揃っているから「日本人には羨ましい」…。
「君帝聖閣」と記された廟があった。三國志で有名な関羽が祀られているらしい。
 
 太魯閣渓谷(たろこけいこく)は台湾東部の花蓮県を流れる立霧渓(たっきりけい)沿いにある長さ20Kmの大渓谷で、高さ1000m以上もある大理石の断崖絶壁で形成されている。戦後、その岸壁に素堀りのトンネルを掘り「東西横貫公路」を完成させた。道路は台湾中央に連なる2990m以上の峰を横断するもので全長192.8kmあり全線舗装されている
 渓谷の入り口の門には「東西横貫公路」と書かれている。乗ったバスは門をくぐらず右側を通過した

 門から2Km走ると「長春祠」がある。これは東西横貫公路工事で亡くなった多数の犠牲者の霊をとむらった祠(ほこら)である。
 
 トンネルの岩肌に「長春聴濤」と彫られていた。
 
 長春聴濤と長春祠をバックに「記念写真」を撮った。
 そこから2Km走った所に架かる「寧安橋」。この奥には滝と洞窟がある。
 太魯閣渓谷を更に進むと「九曲洞」がある。曲がりくねったトンネルが9つあるとされるが暗くて何処なのかサッパリ分からなかった。

 岩壁にイワツバメの巣とされる「燕子口(えんしこう)」がある。だがこれは単なる穴でツバメは春から夏にかけ別の場所から餌を求めてここに飛んでくる。
 断崖絶壁の沢を流れる「立霧渓」(たっきりけい)は急流だが水量は少ない。台湾の水道事情は悪く飲料水には適さない。
 ここで取れた「大理石を使った壷」を展示即売している。加工機械は「デモ用」で観光客が来たときだけ動かしていた。
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