ボ ス ト ン Slide show
 面積は東京23区の1/3、人口は1/15で60万人が居住している。1783年にイギリスとの独立戦争で勝利を収め、アメリカ発祥の地となった。近郊のケンブリッジ市にはハーバード大学、マサチューセッツ工科大など、世界でも有数の大学が多数所在している。市内観光 ボストン美術館
 
 市内観光 ボストンは湿地帯を埋め立てによって造られた街で、チャールズ川がケンブリッジ市との境を流れボストン湾からマサチューセッツ湾に注いでいる。
 ボストン湾内にある「ボストン・ローガン国際空港」に到着する。湾の周辺は一戸建ての住宅が沢山建っていた。

「空港待合室」の様子。
 チャールズ川沿いから見たボストン市内の「高層ビル群」。
 チャールズ川沿いには「クルーザー」が沢山係留されていた。

 ボストン市街の「レンガ造りの建物」。
 高層ビルに囲まれたレンガ造りの「ボストン旧州会議事堂」。
 ボストンの史跡を結ぶ「フリーダムトレイル(アメリカ建国への史跡)」の「赤い線」を目印に歩くと迷うことなく市内を散策できる。
「パーク・ストリート教会」は1776年の独立宣言後に建てられ、市民たちの演説や集会の場となった。現在はプロテスタントの教会として日曜日には大勢の信者が礼拝に参加している。

 市の中心地ボストンコモン公園の隣にある「ビーコンヒル」は、富裕層の高級住宅地で古いレンガ造りのヨーロピアンな住宅やガス灯が並んでいる。
 懐古趣味なお金持ちにあやかれるよう、「ビーコンヒル住宅の路地」で記念撮影をした。

「フェンウエイ・パーク」は松阪大輔投手が所属する「レッド・ソックスの本拠地球場」。
 球場の側にある「ベーブルース?と子供の像」。
「チャールズ川」に架かるマサチューセッツ・アベニューの橋を渡って、ケンブリッジにあるハーバード大学に向かう。遠くにボストンのビル街が見えた。

「ハーバード大学」は1636年に建てられ、オバマ大統領を含め過去7人の大統領と、ノーベル賞受賞者48人を輩出した名実共に世界一の大学である。
 ハーバード大学「正門」の様子。ここは総合大学で文系と理系がある。
「図書館」には1530万冊の世界最大級の蔵書がある。
 校内の「古風な校舎?」。
 大学の創立者「ジョン・ハーバードの像」の左足に触るとご利益があるとされている。

 学生生協でロゴ入りの「Tシャツ」を孫の土産に買った。大人は恥ずかしくてトテモ着られない。

 大学近くのカフェテラスに「ヤンキーフェイスの少年」が座っていた。
 顔に似せた建物の「ハーバード・ランプーン」。
 大聖堂の「カバナント教会?」。
 金色屋根の「マサチューセッツ州会議事堂」。
 ボストンのサウスステーションからニューヨークに向かう。大陸横断鉄道「アムトラック」の先頭車両。
 
 ボストンと「お別れの記念写真」を撮った。現地ガイドの川端さんご苦労さまでした。
 大西洋側の湾に沢山のヨットが浮かんでいた。
 ニューヨークまで四時間乗車する。「アムトラックの車内」は広く快適であった。
 
 ボストン美術館は1870年に設立されたアメリカ三大美術館の一つで、日本の美術品も多数展示されている。館内を案内して貰ったお陰で代表絵画を全て見学できた。
 ボストン美術館南側の「正門」に、サイラス・エドウィン・ダリン作の「インディアンの像」が立っている。

 美術館北側の「裏門」に「日本の浮世絵」のポスターが架かっていた。
 裏門の左右に大きな「子供の顔」置かれている。
 裏門の脇にある岡倉天心所縁の日本庭園「天心園」の門。

 ボストン美術館には「浮世絵」が多数展示してある。
「日本刀」の展示品。
「仏像」の展示品。
 裏門から館中に入ると直ぐに、当館一押しの「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」1897年 - 1898年、ポール・ゴーギャンの大作が展示してある。

「卓上の花と果物」ゴーギャン
「アトリエの画家」レンブラント。
「泉での休息」ブーシェ。
「??」ジョヴァンニ・パオロ・パンニーニ。

「セイフォルド・ホールのジョン・エルド」トマス・ゲインズボロー。

「奴隷船」1793年ターナー。台風襲来で病人を海に投げ込んでいる。
「女性の羊飼い」ミレー。
 当館の代表絵画「ラ・ジャポネーズ(日本衣装姿のカミーユ・モネ夫人)」1875年、クロード・モネ。

「睡蓮」モネ。
 当館の代表絵画「ブージヴァルのダンス」1883年、ピエール=オーギュスト・ルノワール。
「陶器の花瓶に入れた花束」ルノワール。
 当館の代表絵画「種まく人」1850ジャン=フランソワ・ミレー 。
 当館の代表絵画「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」1888年、フィンセント・ファン・ゴッホ。

「子守唄:揺りかごを揺するアグステン・ローラン夫人」ゴッホ。

「峡谷」ゴッホ。
「聖母子、バプテスト・ジョージ」ボッティチェリ。
「??」??。
「??」??。
「14歳の小さな踊り子」エドガー・ドガ。

 鑑賞、撮影だけでなく「写生」もできる。
「東洋の神仏像」とドクロをぶら下げた「怪しげな像」が展示してあった。
 館内にある「喫茶室」。ここで休息しながら優雅に鑑賞している。
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