プラチスラバ Slide show
 スロバキア(共和国)の首都で面積は東京23区の60%、人口は5%の小都市である。スロバキアは1993年にチェコスロヴァキア社会主義共和国から分離し共和国になった。
 ドナウ川沿いの丘の上にある「ブラチスラバ城」。1世紀頃に建物が築かれ1760-80年にマリア・テレジアが居城として使用した。

 城の側にある「建物と広場」。城から市内が眺望できるのだが濃霧で何も見えなかった。
 城を出て旧市街にある「玉葱(たまねぎ)型屋根」(左上)のミハエル門に向かう。
 ミハエル門の通路にある「基点プレート」。門の内部は武器博物館が置かれ5階は見晴台になっている。
 基点プレートには「東京までの距離」が「9142Km」と刻まれていた。日本は一万キロもの遥か彼方にある。

 門を通ると「ミハルスカー通り」に出る。通りからはバロック様式の「ミハエル門」が見えた。
 旧市街地の中心にある「フラヴネー広場」。「旧市庁舎の鐘楼」の壁にナポレオン軍が打ち込んだ砲弾が埋まっていた。

 その広場にある「ナポレオンの像」と並んで記念撮影。ここからパリまでの距離は1200Kmある。
 市長が市の執務している「ブラチスラヴァ大司教宮殿」。
 リストが公演した「国立オペラ劇場」。
 カフェ・パパラッチにある「パパラッチの像」とツーショット。ウィーンで買った靴は軽くてトテモ履き易い。

「マンホール清掃員の像」と「母子」。像は「清掃中に付き要注意」の標識らしい。
 ブラチスラバで一番高い塔(85m)がある「聖マルティン教会」。14-16世紀に建てられ、1741年にはマリア・テレジアがこの教会で戴冠した。
 街中を走る「観光列車」。霧に煙るのどかな街であった。
「現地ガイドさん、バスのドライバーさん」と記念撮影した。今も元気だろうか…。
BACK NEXT