姫 路 城 Slide show
 安土桃山時代から造営が始まり江戸時代初期の1618年に今日に見る城の全容が整った。日本で最も完成された城郭(じょうかく)建築であり、長い歴史の中で戦火や災害に一度も遭うことなく現在までその華麗な姿を保ち続けている。1993年に法隆寺などと共に我が国で初めての世界文化遺産に登録された。 09.11.17
 ライトアップされた「姫路城の夜景」。姫路到着が夕方になったので夜景を撮影した。
「桜門橋からの姫路城」。橋は江戸時代の遺構からイメージして2007年に復元した。
 桜門橋を渡ると「姫路城大手門」がある。これは1939年に建てられた門で復元ではない。

「紅葉の姫路城」。夜景と同じ位置から撮ったが天守側の雑木が美観を損ねている。
 大天守へは「葵の門」を通って左に折れ西の丸への階段を上がる。奥に見えるのは「いの門」。

 いの門を通ると「ろの門」がある。
「西の丸からの大天守」。定(せんてい)された松とバランスし見事な景観を保っている。
「二の丸からの姫路城」。雑木が無ければ更に良いのだが。
 にの門を通ると「天守群」が眺められる。左上が乾小天守、中央上が大天守、右上が西小天守である。

 天守に登る途中の階に「鎧と兜」が展示されている。
 天守閣最上階にある城の守り神「長壁神社」。宮本武蔵がこの天守閣で妖怪を退治したと言う伝説がある。
 大天守から「三の丸広場」と姫路駅方面を眺める。生憎の雨天であったが何とか撮影終了。ホテルをチェックアウトしていないので大慌てして戻った。個人旅行は荷物運びに苦労する。
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