ス ズ ダ リ Slide show
 11〜15世紀間に栄えた「黄金の環」と呼ばれるロシア諸公国首都の一つである。モスクワの北東220km、ウラジーミルの北30kmに位置し、12世紀半ばに栄えた古都で町の広さ9kuに12000人が住んでいる。町の中央を流れるカメンカ川に沿って白亜の教会が点在する長閑(のどか)な田舎町である。09.8.9
 途中休憩したホテルで会った「高校生?」。何かの合宿中だったが体格が良く、これからのロシアを担って行くのに相応しい風貌(ふうぼう)をしていた。

 町の入口近くにある、高さ60mのリスパラジェンスキー修道院の「鐘楼」。
 スズダリの中央にある「中央商店街広場」と「ヴァスクレセンスカヤ教会」(1720年)。
 商店街広場の裏手にある「小さな教会」。
 礼拝室はロシア正教の「イコン(聖像画)」が飾られていた。
 スズダリのクレムリン(城塞)にある「ロジェストヴェンスキー聖堂」(1222〜1225年)。

 聖堂の真向かいにある「鐘楼」。
「クレムリンの庭園」と建物。
 聖堂の裏側にある木造の「ニコーリスカヤ教会」。

  
 クレムリンからカメンカ川を挟んで見える木造の「プレオブラジェンスキー教会」(1766年)。
 スパソ・エフフィミエフ男子修道院からカメンカ川を挟んで見える「ポクロフスキー女子修道院」。

 スパソ・エフフィミエフ男子修道院内から見た高さ12mの「中央門の塔」。
 城壁内には「薬草畑」があったが、野菜しか植えてなかった。城壁の周囲は1.5kmある。

 中央門を通ると修道院の内門「ブラゴヴェシチェンスカヤ教会」がある。
 内門を通ると通路沿いに「ウスペンスカヤ教会」がある。
 修道院の通路を「神学生」が歩いていた。
 修道院の奥にある「スパソ・プレオブラジェンスキー聖堂」。

 聖堂の右隣にある「鐘楼」。
 裏側から見た「鐘楼」。鐘は大小17個あり、それを1人の奏者が手足でワイヤーを操って演奏する。1日7回各5分間行われる。

「リゾポロジェンスキー修道院」前の横断歩道前に止まっていた「スズダリのバス」。
 スパソ・エフフィミエフ男子修道院と道路を挟んで「スモレンスカヤ教会」と「鐘楼」が建っている。
 お金持ちの住宅と思われる「お洒落な感じの民家」が道路沿いにポツポツと並んで建っていた。
 お洒落なレストランでご当地の地酒を嗜(たしな)む「…さんご姉妹」。黄色が蜂蜜酒で赤がナナカマド酒。お味の感想はどちらもグーでアルコール分は40%だが全然平気。
 ロシアの「ナナカマドの木」。ナナカマド酒はその実をウオッカにつけ込んだ果実酒らしい。
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