釜 山 Slide show
 釜山(広域市)は韓国最大の貿易港であり、面積は東京都区部の1.2倍、人口400万人でソウルに次ぐ大都市である。古くから日本との関わりが深く、現在も下関や博多などの都市とフェリーが往来している。市内観光 龍頭山公園 国際市場 09.5.7
 
 市内観光 成田から2時間で午後4時に到着、韓国は日本と時差が無いので便利である。宿泊したホテルに大きな温泉ランドがあったが、韓国人は日本人と違ってタオルを浴室に持ち込まない。
 新型インフルエンザの流行で「検疫」が厳重であった。

 しかし、入国すると誰も「マスク」をしていなかった。
「街中の道路」には車が溢れていた。
 横断歩道の様子は日本と同じだが、「ハングル文字の看板」からは何を売っているのか分からない。
「黄昏時」は交通量が減っていた。
 夕食の食堂はお客さんで混み合っていた。メニューは「プルコギ」で日本のすき焼きに似た肉料理である。

 夜の道路は「渋滞」していた。
 朝の「高層マンション」。地震が少ない国なので造りが華奢(きゃしゃ)である。震度3で大騒ぎするそうだ。
 郊外には「昔ながらの家屋」が建っていた。日本の造りとよく似ている。
 
 龍頭山公園は釜山市の中心部、標高180mの小高い丘にあり、山の形が龍の頭のように見えることから名づけられた。 
 公園の象徴になっている「龍の銅像」。
 釜山市民たちの募金で作られた「市民の鐘」。大晦日には33回打ち鳴らされる。

 広場ではお年寄りが「チャンギ」(韓国の将棋)をしていた。
 高さ120メートルの「釜山タワー」の前に、秀吉の軍から朝鮮を守った「李舜臣(イ・スンシン)将軍(1545‐1598)の銅像」が対馬の方角に向かって立っている。
 釜山タワーの展望台から眺めた「釜山の街並み」。
「海峡」には沢山の船が行き交っていた。晴れ渡った日には対馬が見渡せるそうだ。
 
 国際市場は朝鮮戦争時に韓国避難民が軍需品等を並べて出来た市場である。
 昔懐かしい形の「中古ミシン」を売っていた。

「婦人警官」が通りを歩いていた。
「衣類店」では大勢の客が品定めしていた。
「韓国のオデン」は日本から伝わったので、おでんと同名である。
「シンチャントースト屋」30年間も同じ場所でトーストを販売している。
「屋根の無い屋台」が通りの真ん中に並んでいた。夕食時前なのでお客はいなかった。

 セレブ系の「親子」が歩いていた。
「若いカップル」が買い物袋を下げて仲良く歩いていた。
「中学生」らしき女学生が歩いていた。
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