オ ワ フ 島 Slide show
 ホノルルへ向け「憧れのハワイ航路」に出発する。06.12.23
 今回はカミさんの両親を招待した。
「ホノルル空港」の通路は長蛇の列であった。
 送迎バスを降りるとハワイアンと並んでの「歓迎撮影」がある。

 着替えの時間が無かったので、成田で着ていた冬服のままで「記念写真」を撮った。

 天気は快晴「椰子の並木」がハワイに着いたことを実感させてくれた。
「ホテルに到着」する。早く着き過ぎたので、チェックインまで外で時間待ちした。
 ホテルに入ると廊下に「赤ちゃん」を連れたお母さんがいた。
「市内観光」には旅行会社のトロリーバスを利用する。窓が無く景色を見るのに都合が良いのだが、揺れが激しく乗り心地は良くない。

 外国映画でお馴染みの「リムジン」が停まっていた。
 日没後も「ダンスショー」などに見物人が大勢集まっている。
 観光中に足を痛めたので「車椅子」を貸して貰った。
 トラブルもあったが、楽しい思い出と共に「アロハオエ」に送られ無事に帰国の途に着いた。
 
 ワイキキの浜辺は限りなく美しい。06.12.23
 ワイキキビーチの「日の出」はビルの合間から昇る。
 憧れのハワイに渡航してワイキキビーチで感激の「万歳三唱」をする。

 砂浜から家族で泊まった10階建ての「シュラトンホテル」が見えた。
「オーシャンビュー」のシュラトンホテルからは、ダイヤモンドヘッドと紺碧の大海原が望まれた。
 ワイキキの浜辺から「大きなヨット」が出航しようとしている。子供が珍しそうに眺めていた。
 日差しの強い「ビーチ」に大勢の「欧米人老若男女」が寝そべっていたが、東洋人は殆(ほとん)どいなかった。

 欧米人は「日光浴」を、身体の紫外線防御機構を増進すものと捉えているそうだ。
 若い女性が「日光浴」をしていた。他人事ながらシミソバカスが心配である。
 ビーチを飾る「水着姿」を撮影した。これが日本なら無粋に怒鳴られて、カメラを没収されたであろう。
 
 サンセットクルーズの客船で大海原に沈む夕陽を眺めながらディナーショーを楽しむ。06.12.23
 クルーズ客船内で「歓迎写真撮影」があり、それを購入した。
「粋なカップル」に写真を撮らせてもらった。正に「カッコイイ」の一言である。

 船上で「結婚式」を挙げていた。
 ご親戚一同も「幸せ」そうであった。
 デッキから「サンセット」を眺める。これほど感動的な日の入りを見るのは生まれて始めてである。ハワイに来て良かった!。

 ワイキキの「ホテル」が夕陽に染まって美しい。
「ダイアモンドヘッド」も黄昏の夕闇に消えて行く。
 暗くなると船内は「乾杯」と共に宴たけなわになる。

「巨大ロブスター」も配膳され、淡泊な味で美味しかった。
 ディナーショーで「民族衣装」を着た踊り子たちが、ハワイアンを披露してくれる。
「カラフルな衣装」に着替えて熱演が続いた。
 最後に乗客と乗員が一緒に「踊り回って」、ハワイの夜を満喫した。
 
 ダイアモンドヘッドは火山の噴火によってできたクレーターで海抜231mの岩山である。19世紀前半イギリス人の船員が山肌に方解石の結晶を見つけ、それをダイヤモンドと勘違いしたところから現在の名前になった。06.12.23
 ホテルから「登山道入口」までバスに乗って行く。
 ここから山頂まで1Kmの「登山道」を、往復1時間かけて昇る。途中にトイレが無いので心配したが暑いので問題なかった。老人には無理なコースである。

 山頂付近に「要塞跡の階段」がある。
 更に「螺旋階段」を使って上がる。
 階段を上り切ると「トーチカ」があって、その隙間から這い出ると山頂の展望台に着く。

 展望台で観光客が「ワイキキの海岸線」を眺めていた。
「砲台跡」らしき場所に欧米人の家族が座っていた。
「アメリカ人」と思われる人と並んで日米友好の記念撮影をする。
 山頂から眺める「ワイキキ」は高層のホテルが建ち並び、昔から何事も無かった様に平和で美しい。戦時中この砲台から日米が砲火を交えることは、一度も無かったそうだ。
 
 東海岸はワイキキの裏側にあるビーチである。06.12.23
「ハナウマベイ」はエルビス・プレスリー主演映画、ブルーハワイの舞台になったオアフ島で最人気の海洋公園である。

 湾全体が保護され「入口」からでないと入れない。入場待ちの海水浴客が長蛇していた。
「ハロナコーブ」は潮吹き穴の手前にある小さな入江で、海亀が沢山住み着いている。
「潮吹き穴」はタイミングが良ければ目印棒の横にある穴から、噴水の様に海水が吹き上がる。残念ながら今回は見られなかった。

「サンディビーチ」は波打ち際の波が強いので、サーファー達に人気のある場所である。
「マカプービーチ」と「マナナ島(鯨島)」の光景である。ブルーハワイを代表する様なの「コバルトブルー」の海原であった。
 断崖の上にある「ヌアヌ・パリ展望台」から海を眺める。1795年ハワイ諸島を統一全しようと、カメハメハ大王が大砲や鉄砲で武装し、このオアフ島に侵攻した。
 オアフ島の軍隊は槍と刀で応戦したが、このヌアヌ・パリの「崖っ縁」迄追いつめられ全滅した。そしてカメハメハ大王はワイキキに宮殿を建て、ハワイ王朝を興した。
 州立公園「ヌアヌ・パリ」の看板の前で、東海岸の観光記念撮影をした。
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