ガイランゲル Slide show
 世界遺産ガイランゲル・フィヨルドをクルーズする。フィヨルドとは細長く複雑な形状の湾のことで、氷河による浸食によって創られ、海とつなりがっている。06.8.10
 黄昏時の「ガイランゲル」のは薄暗く、丘からの眺望は今ひとつであった。小さな船が航跡を広げながら港に入って来た。
 屋根に草の生えた昔の家屋を、そのまま使った「土産店」があった。ノルウエーの国旗も下がっていた。
 ガイランゲルの港に「夜のとばり」が降りる頃、船着き場にボンヤリ明かりが灯った。一番高く白い建物が宿泊したホテル。

 欧米人が「飲食店」で会食していた。
 翌朝、港からバスと共に、「フェリー」に乗ってクルーズに出発する。
 フィヨルドから見た「ガイランゲルの港町」は、静かを通り越して沈んだ雰囲気であった。

 別の「クルーズ船」と行き交った。
「老人が連れた犬」は船が苦手らしく、元気が無く落ち込んでいた。

「バイキングの子孫」の様なご夫婦と記念撮影させてもらう。
 船の航跡には神秘的な「フィヨルドの波紋」が連なって見えた。
 下船して振り返れば、コバルトブルーの「幻想的なフィヨルド」が拡がっていた。

 丘の上から眺めたな「絵のようなフィヨルド」。
 岸辺の緑と調和した「長閑(のどか)なフィヨルド」。
 ヨステダール氷河の支流「ボヤナ氷河」(299m)に到着する。半袖姿の観光客が大勢いた。

 夏向きの「オープンカー」が停まっていた。暑いのに氷河がある不思議な光景。
 遠くに「ヨステダール氷河」(1957m)らしきものが望まれた。
「家族連れの人」に声をかけたら気軽に答えてくれた。
 山の上から眺めるフィヨルドは「神秘的な色彩」をしていた。
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