バルト海クルーズ Slide show
 バルト海をクルーズする旅客船シリアライン号に乗船し、ヘルシンキからストックホルムに向かう。この船は約2990人が乗れるタイタニック相当の巨大豪華旅客船である。航行時間は16.5hで船内には土産店やバーなどは言うに及ばず、カジノなどのあらゆる娯楽施設が揃っている。06.8.10
「シリアライン号」はヘルシンキ港を夕刻出発する。飛鳥より二倍も大きい巨大旅客船である。

 乗船すると「中央通路」はホテルと見間違うほど豪華であった。
 船室は詰め込み式で「通路」は狭く、海の見えない部屋もある。
 室内は片方が折り畳み式の「ツインベッド」になっていて、窓からはバルト海が眺められた。風呂はシャワーだけである。

「食堂」は豪華である。メニューはビールは飲み放題のバイキング料理で各テーブルにワインのサービスがある。
「献立」はハムやソーセージ、チーズ類が主で、魚貝類はサーモンに限られていた。
 子供の喜びそうな「デザート」も沢山あり、まるで盆と正月とクリスマスが一緒になった様であった。
「北欧の人々」は行儀作法が良く、大声で喋ったり、走り回ったり、叫んだり、食い散らかしている者は誰もいなかった。

 上品な姉妹を撮らせて貰った。姉さん?は「妖精」の様な美人であった。
 ブルーの目をした男児?も撮らせてもらった。外国映画に出てくるような「神秘的な顔」をしていた。

「バルト海の日の出」は美しい。
 夜が明けるとスエーデンの「沿岸風景」が眺められる。船着き場に遊覧船が停まっていた。
 沿岸の森の中に「伝統的な色づかいの家屋」が沢山建っていた。
 別の「旅客船」が行き交う姿も眺められる。昨夜と同じ食堂で朝食のバイキング料理を食べた。
 午前中にストックホルムへ到着。「下船準備」をして夢の様な船旅を終えた。だが、これ以上続くと退屈しただろう。
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