シャモニー Slide show
 ヨーロッパの最高峰モンブラン(4810m)はフランスのシャモニーにある。モンブラン山頂を間近に望めるエギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)へはロープウェイで一気に登る。山頂テラスからは幻想的な大パノラマをが広がっていた。麓(ふもと)の気温はプラス15度だが頂上テラスはマイナス2度であった。ウインドブレーカを着て一時間も頑張ったが、終始曇り空で残念ながらモンブラン山頂を拝むことが出来なかった。ここはイタリア側からも登れるので、次回に期待して下山する。シャモニーはスキーや登山客相手の小さな町だが、スイスに比べて粋な感じが漂っている。レストランでフランス料理を食べたがスイスより美味しかった。スタッフも粋で流石(さす)がファッションの国フランスを感じた。06.6.29
「バルマ広場」はシャモニー・モン・ブランの街の中心にあり昼間はバカンス客で賑わうが朝は静寂であった。
 バルマ広場にはモンブランに初登頂した「パルマとソシュールの銅像」が立っていた。銅像が指さす雲の中に「モンブラン」がある。

 銅像の前で美人添乗員さんと「記念撮影」する。
 雲の合間に「シャモニ針峰群」が見えた。
 麓の「ロープウェイ駅」は雲が立ちこめていた。
 ザイルを背負った「登山者」が話し込んでいた。モンブランに登るのであろう。

「ゴンドラ」に乗って窓から下界を眺める。
「シャモニーの街並み」が見えた。
「ボソン氷河」が街の近くまで延びていた。

 ロープウェイは中間駅で一度乗り換えて「山頂駅」に着く。駅と展望台は足がすくむ様な絶壁の上に建っている。
 更にエレベーターに乗り換えて「エギーユ・デュ・ミディ展望台」の「山頂テラス」に上がる。
 山頂テラスから「モンブラン登頂」を目指して、雪と氷の急斜面を登っている「登山者」が見えた。ここで滑落したら落命確実である。

 山頂テラスでモンブラン見ようと一時間頑張ったが晴れ間は無く「幻のモンブラン」で終わってしまった。
 晴天なら「案内図」様に見える。
 夕方は雨天になってしまった。夕食は「シャモニーのレストラン」でフランス料理を食べる。

 味も雰囲気も上々で「美人ウェイトレス」がポーズをとってくれた。
 サービスの良い「粋なウェイター」がいた。
「イケメンウェイター」もいて流石(さすが)フランスであった。
BACK NEXT