ジュネーブ Slide show
 レマン湖の畔にあるジュネーブは、国際連合機関が集まるスイスで2番目の大都市である。パトカーとポリスにお目にかかったが、ここはスイスで唯一治安が余り良く無い。06.6.29
「都心の道路」は渋滞気味であった。
 駅前に日本車のカラフルな「パトカー」が駐車してあった。

 スイスの「ポリス」をここで始めて見た。
 地元の人やビジネスマンがホテル街の「横断歩道」を歩いていた。街の様子から、住人の暮らしは至って質素な感じがする。

 大勢の人が「カフェテラス」に腰をかけ、相も変わらず雑談していた。いつも見かける光景だが話題は何だろうか。
 おじさんが暇そうに「ビール」を飲んでいた。幸せ感は日本人と同じようだ。
 乳母車を押した「家族連れ」がいた。
「おとぎ列車」を幼児が不思議そうに眺めていた。
 レマン湖の「大噴水」をバックに「水上スキー」が弧を描いて走っていた。

 ピヨピヨと「アヒルの親子」が泳いでいた。
 ルソー島にある「ルソーの銅像」。18世紀の啓蒙思想家ジャン・ジャック・ルソーは1712年当地で生まれた。

 旧市街には「宗教改革者の壁像」がある。左端の幼児が手を挙げて宣誓していた。
 プロテスタントの「サンピエール大聖堂」がある。プロテスタントは宗教改革に依って発祥したが、スイスはプロテスタントとカトリックが共存している。

「礼拝堂」は質素な造りであった。スイスでは豊かな地方はプロテスタント、貧しい地方はカトリックで住み分けされている。
 ストランで「民族音楽」を聴きながら、スイス観光最後の晩餐をする。
「欧米人」も楽しそうにディナーを食べていた。
 ツアーメンバーで「最後のバカ騒ぎ」と乾杯をした。
 帰途機上から別れのスイスを眺める。雲間に「アルプスの山々」が頂を覗かせていたが、モンブランの姿は厚い雲に覆われ、最後まで視界に入ることはなかった。
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