ア ス ワ ン slide show
 アスワン・ハイ・ダムはナセル大統領がソ連の支援を受け、10億米ドル(1200億円)の巨費と10年の歳月をかけ1970年に完成させた。その効果でエジプト、スーダンを含む広大な地域が耕作可能となった。ナセル湖では漁業が活発化し周辺国でかんばつが起きてもエジプトは全くかんばつが起きないと言われている。だが、土壌に塩分が溜まる環境破壊が問題になっている。このダムの発電量は210万KWであるが、日本の柏崎刈羽(かしわざきかりわ)原発は世界最大で821万KWもあり、日本人は電気を使い過ぎている。06.3.27

 カイロから飛行機で「ナセル湖」に到着。湖の広さは琵琶湖の八倍もある。  ナセル湖は「アスワンハイダム」によってできたダム湖である。画面右側にダムよる水没を免れ移築した「カラブシャ神殿」が小さく写っている。  アスワンハイダムの「記念塔」をバスから眺める。ダムの詳細は軍事秘密になっているので公開されていない。

「発電所?」らしきものがあったが、何れも走るバスから眺めただけで終了した。  送電線のそばで下車し「砂漠の砂」を手にする。砂時計に使えそうな、乾き切った極め細かい砂であった。  未完成の巨大オベリスク(石柱)がある「石切場」を見学する。

 最大級の大きさの「オベリスク」だが、切り出し途中にヒビが入り放置されたのだそうだ。 「土産店の通り」には店が沢山並んでいた。売り子は全て男性である。  隣接した場所にある「バザール」を見学する。

「露店」にミカンが山積みしてあった。  エジプト名産「鳩料理」用の鳩も売っていたが、鳥インフルエンザが流行っているので近付くと危険である。  蒼く澄み切ったナイル川で「ファルーカ(帆かけ船)」に乗った。

 雄大に流れる「ナイル川」を、ファルーカで遊覧する。  その船上で「船頭」が歌や踊りを交えて土産販売する、その商売上手なタイミングに感心した。  アブシンベルに向かう空港の道路に「ぶら下がり席」のあるバスが走っていた。
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