デ リ ー Slide show
 インド史の概要は、1858年ムガル最後の皇帝バハドゥール・シャー(1775〜1862年)がイギリスにより退位させられ帝国滅亡⇒1947年マハートマー・ガンジー指導のもとインド独立⇒東西パキスタンがインドから分離独立しパキスタンとなる⇒1971年西パキスタンが東と分離独立しバングラディッシュとなる、である。デリーの緯度は奄美大島とほぼ同じで人口は約1400万人、面積は東京都の70%でガンジス河支流のヤムナ河西岸にある。ニューデリー(首都)は1931年、デリーの南にイギリス人が建設したのものである。
05.11.7
 ジャイプールへ出発の朝、ホテルの「ドアーマン」と記念写真を撮る。
 ホテルの「ロビー」は観光客で込み合っていた。このホテルには延べ三泊したが水不足なのか風呂の湯が茶色く濁っていた。

 ホテルにいた可愛い「スチュアーデス」さん。
「朝食」もイマイチであった。ここ以外のホテルは豪華でマハラジヤの気分が味わえた。
 ジャイプール観光へ出発する。ホテルの前に「マイクロバス」が迎えに来た。
「バス」にはクラクション代わりの助手が同乗していて、邪魔な人混みを避けるのに大声で怒鳴っていた。

05.11.15
 高さ42mの「インド門」は慰霊碑で、独立や大戦の戦死者が祭られている。
 その近くの広場で兵士が「練兵」していた。
「フマユーン廟」は1565年に死んだムガル帝国の第2代皇帝フマユーンの霊廟(れいびょう)で、後にタージ・マハル廟のモデルになった。

「クトゥブミナール」はイスラム教の塔で73mあり、インドで一番高い建物である。
 デリーはツアー最終日の観光コースだが見るものは少なかった。
 街には大勢の「学生」がいて活気がある。だが子供づれの物乞いもいたので、この学生たちが大人になったとき貧富の差を無くすような偉大な人物が輩出することを祈りたい。

「元気な少年」がいた。
 この人は「先生」なのでは…。
 お別れに「ガイド」さんと写真を撮った。お土産に買ったダージリン紅茶1000円とカレー粉299円は非常に美味しかったのでお勧め品である。
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