ジャイプール Slide show
 ジャイプールはデリーから南西250Kmにある町で1727年アンベール城の王ジャイ・スイン2世によって都になり王の名にちなんでジャイプールと呼ばれるようになった。この町並みはピンク色に統一されピンクシティとも呼ばれている。シティパレスは1726年にジャイ・スイン2世が建てた町の中心にある宮殿で、今でもマハラジャが暮らしていて博物館にもなっている。ここから北へ11Kmにある「アンベール城」は16世紀にこの地方の王マーン・スィングが築城し、ジャイ・スイン2世が18世紀にジャイプールに都を移すまでの居城であった。早朝デリーからジャイプールへマイクロバスで250Kmを4.5hかけて移動。バスはチェコ製、外装はマアマアだがドアは故障気味、タイヤも丸坊主でシートベルト無し、それで高速道路?を80K位でバンバン飛ばす。日本車もたまに見かけるが、多くは何処製の車か分からないポンコツ車、それにやたら大勢乗り込んで沢山走り回っている。道路は割合整備されていて揺れはあるがマアマアな感じであった。シートベルトが無いので不安だったが、海外旅行保険がお守り代わりになっていた様だ。05.11.7
 デリーからジャイプールに向かう。バス前方の「トラックの荷台」に数人がぶら下がってい乗っていた。

「沿道」では大勢の様々な人々が歩き回っている。
 頭の良さそうな「学生」が集まっていた。
 アンベール城脇の湖にある離宮「水の宮殿」。王家一族が夏に涼を求めて使用していたが公開はされていない。

「城外の公園」では、上流階級者らしい身なりの良い家族が行楽していた。
 
 城まで「像タクシー」に乗って上がる。
 可愛い「娘さん」も来ていた。
 アンベール城には高台の城門から入り、中庭の「広場」を半周して降りる。

「地元の観光客」も大勢いた。
 上から眺めた「アンベール城門」。
 城内の「庭園」は手入れが良く為されていた。
 城を出て昼食のレストランに立ち寄る。背の高いお店の「従業員さん」と記念撮影する。

 バスの窓から見学した「風の宮殿」はシティパレスの近くに建っている。この名前は、回廊を吹き抜ける風の音の響きに由来している。王妃や後宮達が顔を見らないようにここの格子窓から街の様子を眺めた。

「シティパレス」には今でもジャイ・スミン王の16代目当主マハラージャが住んでいる。
 今はマハラジャの「博物館」として観光客に開放している。内に世界で一番大きい銀の壷が無防備に置いてあった。
 だが「銀の壷」は大き過ぎて持ち逃げは出来そうに無い。

 門の前に「コブラ使い」がいた。
 チップを払うと「並んで写真」を撮らせてくれた。
 町中の建物をピンク色に塗った「ピンクシティ」には沢山の店が並んでいた。
 夜の「アンベール城」はライトアップされ美しい。
 観光を終えて立派なジャイプールのホテルへ到着、「従業員さん」は皆美人で気さくな人であった。
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