イグアスの滝 Slide show
 イグアスの滝は世界三大瀑布の一つでアルゼンチンとブラジルにまたがったイグアス川の下流にある。中央の滝はその轟音から「悪魔の喉笛」と呼ばれ最大落差80m、滝幅4Kmで両国きっての一番の観光名所である。05.4.28〜05.4.29
 イグアス川に沿って上流へ歩くとブラジルとアルゼンチンの国境にある「悪魔の喉笛」滝のブラジル側展望台に着く。時折薄日がさす程の曇り空、漂う霧にうっすらと架かった虹の向こうに轟音と共に砕け落ちる真っ白な激流と空高く舞い上がる水しぶきが、大自然の豪快な勇壮な姿を見せてくれる。瀑布から流れる霧は心地よく寝不足な旅の疲れを癒してくれた。

 アルゼンチンの「イグアス空港上空」。高層ビルが建っていて近代的である。
 サンパウロから「イグアス空港」に到着。
 空港からバスでブラジル側の滝に向かう。対岸の「アルゼンチン側の滝」は水量が少ないので迫力不足であった。

 機内泊だけなので二人とも「疲労困憊」。

「ブラジル側展望台」からは悪魔の喉笛が真正面に見える。
 イグアス川の渓谷を「サファリ・ボート」が走っていた。
「ヘリコプター」に乗って空から滝を眺める。
 イグアス上空から「ジャングル」を眺める。
 見渡す限りに「緑の絨毯」が地平線の彼方まで広がっていた。

 上空から「見下ろす滝」は雄大である。この後ホテルで二日振りに爆睡した。

 翌日「アルゼンチン側の滝観光」をする。昨夜は爆睡したので「疲労回復」。
「ジーゼルトロッコ」に乗ってノンビリ進行。
 下車して「遊歩道」を進み悪魔の喉笛に向かう。
 間近に見る「悪魔の喉笛」の瀑布も迫力満点だが曇り空で虹が見られず残念…。

「アルゼンチン側」で記念撮影。
「アルゼンチン側」で記念撮影

「アルゼンチンの旗」をバックに入国記念の写真を撮った。
 滝の近くにあるシュラスコ料理のレストラン「ラファイン」で昼食をたべる。
 庭に「コーヒー豆」がなっていた。
 ここで食べた「牛肉」がツアー最高の美味であった。
 ホテルに戻る途中でブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国の「国境モニメント」を見学する。

「記念写真」を撮った。
 ブラジルの国鳥「トゥカーノ」が飼われていた。まるでお伽の国から舞い込んだような綺麗な鳥である。
 ホテルに帰着し着替えをして「サファリ・ボート・ツアー」に出発。ジャングルをサファリ・ジープに乗って進む。

「水浸し」になると聞いていたので使い捨ての水中カメラを持参した。
「船着き場」に到着。ライフジャケットを着てサファリボートに乗り込むと即スタートダッシュ。
 そのスリルに船上はパニック状態!「悲鳴と歓声」が響き大量の水を被ってカッパなど全く用を成さず下着までビッショリ。

 ボートはうねり波間をバンバン飛び跳ねながら「悪魔の喉笛」の滝つぼ目指して全速力航行する。
 ずぶ濡れのままホテルへ帰り急いで風呂に入ったが風邪気味で即就寝した。翌朝「イグアス空港」へ向かったが、濃霧で飛行機が大幅遅延してしまった。
 止むなくリマへの出発を中止し再びサンパウロへ戻る。イグアス空港搭乗前に「記念撮影」した。
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