サンパウロ Slide show
 サンパウロは南米一の大都市でブラジル経済の中心地である。日本人の現地ガイドさんは当地に長年暮らしていて、日本より住み易いそうだ。戦前にブラジルへ渡った日本の移民は初めに学校を建て、他国の移民は教会を建てた。勤勉な国民性を表していて誇りに思うと話していた。ブラジルは親日国で130万人の日系人が住んでいる。しかし戦時中は敵対国だったので苦労したそうだ。日本に出稼ぎに来ている日系人は中産階級者で、賃金の高い日本で働いて蓄財し物価の安い故郷へ戻ってノンビリ暮らすのが夢なのだそうだ。ブラジル人は借金してでも今の人生を楽しみ先のことは考えない、その熱い思いとエネルギーがブラジルの魅力なのだとガイドさんは語っていた。空港の土産店でマグカップを購入したがデザイン材質ともに良好でお勧め品である。
05.4.28
 4/27の夕刻7時に「成田空港」を出発。
 12時間飛行して「ロスアンゼスス空港」で1時間休憩。
 更に12時間飛んで朝6時に「サンパウロ空港」に到着。

 成田から機中泊し25時間掛けて「ブラジルに入国」する。
「添乗員さん」に連れられて空港を出た。
 休む間もなく「高速道路」を走ってサンパウロ市内観光に向かう。

 途中露天市場に立ち寄る。「河魚」が沢山並んでいた。
 ブラジル人は肉食で「果物は好き」だが野菜は嫌いである。
 50円で「リンゴ」を一つ買った。切り売りスイカも美味しかったが〜危なかったかも…。

 添乗員さんお勧めの「ブラジル餃子」を買って食べた。これは加熱してあるから安心。

 パウリスタ大通りにある赤い壁の「現代美術館」。
パウリスタ大通り」はサンパウロ金融街の中心地である。
 護憲運動記念碑の「オベリスク」が見えた。これはヴァルガス大統領の独裁に抵抗し犠牲になった人々のために建てられた。
「イビラプエラ公園」の道路沿にある桜並木は「桜の花」が満開に咲いていた。
 中華街っぽい「東洋人街」で記念撮影。この後直ぐに飛行機に乗ってイグアスの滝に向かう。
05.4.30
 イグアス観光を終え再び「サンパウロ空港」に到着。
 宿泊した「サンパウロのホテル」から市内観光に出掛ける。

 サンパウロのターミナル駅「ルス駅」。
「東洋人街」でガンに効くとされるプロポリスを日本の1/3価格で大量に購入した。
 サンパウロ空港の「待合室」。これからナスカの地上絵を観にイカ空港に出発する。
 当地は宝石の原産地なのでツアーメンバーも「免税宝石店」で品定めに夢中であった。
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