ナイアガラの滝 Slide show
 トロント空港から車で約2時間、ナイアガラホールズ市の滝周辺は森と湖のカナダには似つかわしくないカジノのあるリゾート観光地である。だが世界屈指の大滝を目の当たりにすれば、その豪快な姿に圧倒され大自然の驚異を感じる。ナイアガラの滝は大きく分けてカナダ滝、アメリカ滝からなっていて水量の90%はカナダ滝に流れている。 04.8.22~23
 スカイロンタワーに上がると「カナダ滝」とアメリカ滝、霧の乙女号観光船、レインボーブリッジなどが一望できる。
「レインボーブリッジ」はカナダとアメリカに架かる橋で、出入国カードを書けば簡単に対岸のアメリカを往復できる。

「ナイアガラの滝」に虹が架かり滝の下へ「霧の乙女号」が近づいていた。
「テーブル ロック」から見た「ナイアガラの滝」。落差は55mと低目だが、その砕け落ちる壮大な水量と轟音は凄まじく、豪快そのものだ。

「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」のトンネルに入ると滝の裏側が見られる。
 配られたビニールカッパを着て「記念撮影」
「霧の乙女号」は滝壺の間近まで遊覧する。
 びしょ濡れになりながら「ビニールガッパ」を着て滝を眺める。
「アメリカ滝」オマケ的な小滝で、これが無ければカナダ滝の水量が増し、更に豪快になったであろう。

 白人のご婦人にシャッターを押してもらう。ベストアングルに感心した。
 ナイアガラ・パークウェイで「記念撮影」
 高層ビル街にある丸い形の「ミノルタタワー」。これらのビルの一角にカジノがあるそうだ。

 滝の周辺には土産店、コンビニ、ホテル、「お化け屋敷」などが沢山並んでいた。だが飲み屋やカジノなどは目に付かない場所にあるので歓楽街化していない。
 町中は「子供連れの観光客」などでたいそう賑わっていた。この街は滝の裏側見学、霧の乙女号、夜間のライトアップなど全てが観光アトラクションで成り立っている。

 ナイアガラに出店している日本のコンビニ。
 レインボーブリッジから見て右端にあるタワーが「スカイロンタワー(159m)」。滝の近くにある低いタワーが「ミノルタタワー(99m)」。
 レインボーブリッジで「記念撮影」。翌朝トロント空港から帰途に着いた。
 帰国中の眼下には人跡未踏の壮大な「アラスカ氷河」が別世界の様に広がっていた。
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