善 光 寺
 浦和19.3.3長野駅赤倉スキー場3.3~3.4浦和3.5
赤字は観光地  青地は出発宿泊帰着日
 善光寺は1400年前に建てられた宗派を問わない日本最古の仏閣で、木造文化財として東日本最大の国宝建造物である。有名な「牛に引かれて善光寺詣り」は、その昔小諸に住む不信心で強欲な老婆が川で洗濯中に牛が現れ洗濯物を角に引っかけ走りだした。その後を追って善光寺に辿り着き、仏に諭され老婆が改心し信心深くなったと言う物語である。
「3/3」午前9時半頃長野駅に到着。
 駅前の大通りに市街循環バスの「ぐるりん号」停まっていた。

 徒歩で善光寺に行くには、この交差点を右折するのだが間違って直進してしまった。

 道は間違えたが国の文化財「長野聖救主教会」(1898)を見ることが出来た。レトロな煉瓦造りが素晴らしい。

 道が分からずスマホを頼りに仁王門に到着。20分で着く筈だったが一時間近く掛かってしまった。

 仁王門は過去に二回焼失しいる。
 現在の仁王門は100年前の1918年に建立された。

 仁王門を通ると山門がある。1750年の建立で国の重要文化財になっている。
 裏側から見た山門。
 山門を通ると本堂がある。幾度もの火災に遭い現在の本堂は1707年に再建され国宝になっている。内部は撮影禁止だった。

 日本忠霊殿には幕末から太平洋戦争で戦死した英霊を祀ってある。
 隣に1961年建立の神風特攻隊碑がある。追悼碑には90余人の氏名年齢が刻まれていた。
 経蔵(きょうどう)は1759年に建立され、内部にある輪蔵を回すと収納された全ての経を読破したことになる。解扉は正月やお盆、彼岸のみ。
 経蔵の前にある輪廻塔の円盤を回すと功徳を積むことができる。
「3/5」赤倉スキー場で小川俊明講師のレッスンを受講。昨年同様初日(3/4)は雨天で中止。お参りのご利益無なしで嘆く雨男(左端)。
HOME