ホ ー チ ミ ン Slide show
 人口は700万人でベトナム最大の都市である。政治の中心は首都ハノイだが、経済の中心はホーチミンである。1976年、共産主義の統一国家ベトナム社会主義共和国が成立したことにより共産党指導者ホー・チ・ミンの名を冠して「ホーチミン」となった。だが現在でも旧名「サイゴン」は多くのベトナム人に広く用いられている。この街の都心部には広くて優雅な並木道が走り、歴史的なフランス植民地風の建物が町並みに彩りを添えている。市内観光 ベンタイン市場 07.4.24
 
 市内観光で町の様子を眺める。
 華麗なベトナム航空の「スチュワーデスさん」に歓迎され、ホーチミン空港に到着する。国内線の乗務員は笑顔の人が多かった。

 夜10時を過ぎていたが、若者は「バイク」で大勢道路に繰り出していた。
「バイク仲間」が集まって会食していた。
 ホテルからの「夜景」は暗めであった。
 空気の澄んだ「朝の街並」みは素晴らしい。

 通りで「ドリアン」を売っていた。
 前後が逆の「三輪バイク」が走っていた。この形なら衝突しても自分は安全だが、前方は見えているのだろうか…。
「家族揃って」楽しそうにバイクに乗っていたが、事故を想像すると、そら恐ろしくなる。最近はヘルメット着用が義務付けられたので、この様な光景は見られないであろう。

「焼き鳥」と「フランスパン」が道路沿いの店で売られていた。フランス植民地時代の名残である。
 以前からホーチミン郊外の道路は、ヘルメットの着用が義務付けられている。若者が「交通取り締まり」に捕まって切符を切られていた。

 町中に美しいレトロな建物があった。「植民地時代の教会」であろう。
「サイゴン大教会」はフランス植民地時代の建物である。今でもベトナムはカトリック教徒が多く、ミサの時は満員になる。
「中央郵便局」はサイゴン教会の隣にあり植民地時代の建物である。
 局内の中央に「ホー主席の肖像画」が架かっていた。
 食事中のツアーメンバーを「記念撮影」をした。
 
 ベンタイン市場はホーチミン市の中心部にあり、サイゴンの象徴として有名で観光客や外国人のバイヤーで毎日賑わっている。そしてここの売場価格はいまや東京・銀座を抜いて世界で最も高いとまで言われ、日本の大手スーパーが何店か合体した位の売場面積がある。主に食料品の小売店が集まった市場で、売り場は買い物客で溢れ、圧倒される程の凄まじい熱気に満ちていた。
「雑貨店」には鞄、財布、木のスプーンなどが売られていた。

「果物店」には新鮮な柑橘類が並んでいた。
 大きな「ドリアン」とドラゴンフルーツを売っていた。
 コーヒー豆や「ナッツ」を売っていた。夫婦で商売している様である。
 靴屋に「サンダル」が並んでいた。南国なのでスニーカーなどは置いていない。
 店員さんがラーメンらしき昼食を食べていた。ベトナムの人は菜食なのでメタボな人は見かけない。

 市場の外に「魚店」があった。肉屋は無かったから、暑いので腐って商売出来ないのであろう。
「居酒屋」で男性メンバーが可愛い店員さんと酒宴をしていた。ベトナムが気に入ったので日本に戻ってNPOをすると語っていた。
 静かな民芸品店で「ベトナム帽子」を購入し店員さんと記念撮影した。アオザイ柄の刺繍付きなので、今は我が家に飾ってある。
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