ツェルマット Slide show
 ツェルマットツェルマットは名峰マッターホルンを抱くスイス観光の主要リゾート地である。自然環境に配慮しガソリン車の乗り入れは禁止で街中の交通は電気自動車か馬車に限られている。06.6.29
「氷河特急」がツェルマット駅に到着。
「ツェルマット駅前」に「電気自動車」が停まっていた。
 珍しい「大きな犬」を連れた人が駅の構内を歩いていた、一緒に乗るのであろう。

 ザイルを担いだ「登山者」が足早に山の方に向かっていた。
 宿泊するホテルで大柄の逞しい「スタッフさん」を撮らせてもらう。
 ホテルから「街並み」を眺める。増改築工事用のクレーンが点在していた。

 朝夕のマッターホルン撮影ポイントは「教会前の通り」を少し下った橋の上である。
 朝焼けのマッターホルンを見に「観光客」が大勢集まっていた。7月上旬の日の出は5時半である。
「朝焼けのマッターホルン」は先端が燃え上がるように黄金色に輝き、ただ素晴らしいの一言に尽きる。

「登山電車」に乗って「ゴルナーグラート駅」へ向かう。

 車窓からは「マッターホルンとホテル街」が眺められた。
 ツアーメンバーと「セントバーナード犬」の集合写真。
「ゴルナーグラート展望台」からは「ゴルナー氷河」とその左にスイスの最高穂「モンテローザ」が望まれた。
 展望台の近くにはヨーロッパ最高地点の「ホテル・クルム」が建っている。ここは冬季間も登山電車が除雪をして運行し通年営業している。

 青森に在住経験のある「現地ガイドさん」と記念撮影する。スゴク大きいが優しそうな人だった。
 展望台を下ると「マッターホルン」の雄壮が望まれた。長年の念願かなって雲一つない晴天にそびえる雄壮なマッターホルンを眺望し、カメラに収めて旅行目的の半分を終了する。

 池に写った「逆さマッターホルン」も素晴らしく、正に感激の一言に尽きる。
「欧米人ハイカー」が大勢歩いていた。日差しが強く日焼け要注意なのだが、何故か肌丸出しである。
 4000m級のアルプスを背景に、高山植物の「青く可憐な花」が咲いていた。
 下山して「商店街」を見物する。スイスを代表するブランド時計店があった。
 日没の21時頃に朝と同じ場所で「夕焼けのマッターホルン」を撮影する。朝とは違って、飛行機雲の流れがもの悲しさを感じさせた。
BACK NEXT