中 欧
 成田09.12.25(10.5H) ⇒ ヘルシンキ12.25 (2H) ベルリンライプツィヒ12.26 ドレスデンザイフェンプラハ12.27 チェスキークルムロフ12.28 ウイーン12.29 プラチスラバブタペスト12.30 (2.5H) ⇒ ヘルシンキ ⇒ (9.5H)12.31 ⇒ 成田10.1.1 
 (**H)は空路  赤字は観光地  青地は出発宿泊帰着日
 中欧とはヨーロッパの西側と東側に挟まれた地域に位置する国々で、ベルリンの壁崩壊後はすべてEU加盟国になった。ベルリンからブタペストまでのバス走行距離は約1500Kmにも及び、冬季は日没が早く15時頃には薄暗くなり夜景観光になる場合が多かった。冬の中欧5カ国を周遊し各国の雰囲気は味わえたのだが、余り欲張った冬季中欧旅行はお勧め出来ない。旅行費用に余裕があれば冬期は避けたい。ドレスデンの建造物は爆撃で崩壊した残骸を出来る限り使って修復しているので、建物全体に色むらがありそれが罪深い歴史の重さを感じさせている。ドイツ名産のビールは意外に特徴のない味で、1リットルの缶ビールを土産にしたが日本のと大差なかった。プラハとチェスキークルムロフは好天に恵まれ短時間ではあったが、中世ヨーロッパを彷彿(ほうふつ)させる街並みが眺望できた。チェスキークロムロフで毛糸の帽子を買ったが幼児用だったのか小さ過ぎて今は孫が被っている。ウイーンはマリア・テレジア(マリーアントワネットの母)のシェーンブルン宮殿を見学しただけで夕暮れになり、夜間に市内観光したが繁華街の照明は暗く街の様子は分からなかった。それでも大通には人々が大勢歩(かっぽ)し賑わっていた。通りの売店でモーツワルトのCDとチョコレートを土産に購入した。寒さが原因で靴底が剥がれてしまい当地で靴を購入したが非常に履き易くもうひとつ買えばよかったと思った。スキーで有名な国だがスキー用品は何処にも見あたらなかった。プラチスラバとブタペストンは二カ所とも雨と濃霧にたたられ風景は絵葉書を眺めるのみで終わってしまった。この濃霧のお陰でハンガリーには特産のトカイワインができる。土産に買って日本で飲んだが、現地で飲むより円やかで美味しくお勧めの土産品である。渡航日2009.12.25~2010.1.1 8日間
ブランデンブルク門
(ベルリン)
レジデンツ城と
カトリック宮廷教会
(ドレスデン)
プラハ城
(プラハ)
クルムロフ城
(チェスキークルムロフ)
シェーンブルン宮殿
(ウイーン)
聖シュテファン寺院
(ウイーン)
ミハエル門
(プラチスラバ)
聖イシュトヴァーン大聖堂
(ブタペスト)
ドナウ河 くさり橋
(ブタペスト)
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