マ チ ュ ピ チ ュ
成田05.4.27 (10H) ロスアンゼルス (12H) サンパウロ (1.5H) イグアスの滝4.28~29 (1.5H) ⇒サンパウロ4.30 (5H) ⇒リマ (1H) ⇒イカ (0.5H) ナスカの地上絵 (0.5H) イカ ⇒ (1H) ⇒ リマ5.1 (1H) クスコ ウルバンバ5.2 マチュピチュ ⇒ クスコ5.3 (1H) リマ (8.5H) ロスアンゼルス⇒ (11.5H) ⇒成田5.6
  (**H)は空路  赤字は観光地  青地は出発宿泊帰着日
 ブラジルの人口は日本の1.5倍 面積は23倍である。ペルーの人口は日本の1/4 面積は3倍である。日本から地球の裏側にあたる南米は片道24時間近くかかり限りなく遠い。往復とも途中テロ警戒が厳重なロスアンゼルスを経由する。空港に立ち寄るだけなのだが入国することになるらしくゲートで強面の入国審査官に顔写真と指紋を取られる。2時間程して飛行機の整備や全員の審査が終わると再搭乗して目的地サンパウロを目指して離陸する。同様にリマからの帰りもロスアンゼルスを経由し往きと同じく顔写真と指紋を取られる。順番待ちで列んでいると同じツアー客のバッグの側に小さな犬がチョコンと座った。係官がバッグを開けるように指示すると中から途中でもらったミカンが一個出てきて没収。その後も調書を取られたようなので禁止品は絶対バッグに入れないこと。ロスを飛び立ってから機内でもらったサンドイッチを鞄に入れていたが成田では問題無かった。成田を含めほとんどの空港で無差別に鞄を開けるように指示される、当たった場合に備えて中身は常に整頓しておく。南米航空機の安全性を心配したがイカ、ナスカ間以外は全てジャンボ機で揺れなどは全く無かった。南米は昔スペインやポルトガルの植民地だったが、その後独立して現在に至っている。治安は欧米都市と同程度らしいのだが、何となく一人歩き出来そうな雰囲気ではなかった。イグアスの滝など広大なジャングル地帯では森林伐採が広がり国立公園内は植林で修復している。ペルーはナスカの地上絵、インカ帝国遺跡など観光資源の宝庫だが人々の暮らしは貧しい。観光収益の一部が地元住民の生活と自然保護に還元するよう祈りたい。ハードスケジュールで高山病に苦しんだが好天に恵まれ良い思い出になった。渡航日05.4.27~05.5.6 10日間
イグアスの滝
(ブラジル)
ナスカの地上絵
(ナスカ)
コンドルは飛んで行く
(クスコ)
アルマス広場
(クスコ)
インディオの機織り
(クスコ)
インディオの少年
(ウルバンバ
マチュピチュ遺跡
(マチュピチュ)
マチュピチュ遺跡
(マチュピチュ)
カテドラル
(リマ)
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