中 国
 成田04.10.31(4.5H)広州(1H)桂林10.31~11.1 (1H)広州11.2 (4.5H) ⇒ 成田11.3
  (**H)は空路  赤字は観光地  青地は出発宿泊帰着日
 中国の人口は約13億8000万人で日本の11倍、面積は日本の約27倍である。GDPは日本より低くフランスと同じ位だが一人当たりではフィリピン並と低位である。漢詩や三国志で知られる中国は今や14億人のエネルギーで溢れ返っている。空港やレストランなどはワークシュアリングされりストラ先進国に比べより多くの従業員が働いている。広州のガイドさんはハルピン、桂林のガイドさんは同地区の出身者、何れも携帯電話を片手に絶えず何処かと連絡しながら親切、丁寧、仕事熱心をモットーにたくましく働いていた。広大な空港と広い高速道路を抱える交易都市広州は道路に信号機が少なく混雑が凄まじい。車間距離は危険に思えるほど近いが皆運転が上手で渋滞して動かないと言うことは無かった。観光都市桂林はスモッグがなく穏やかな雰囲気でガイドさんも生活し易いと語っていた。この地区の学生は富裕家庭の子供が多く一人っ子政策の弊害もあるらしい。中国では子供を両親に預けながら共稼ぎで生活し食事は外食が多いそうだ。食文化の国なので食事は全て美味しく楽しいが量が多すぎて食べ切れなかった。桂林での豪華夕食のウエートレスは16才で田舎から働きに出て来ている。聡明な感じの子であったが教育を受ける機会がないと能力を十分活かせられない、ただ幸運を祈るばかりである。宿泊したホテルの設備は優れ五つ星のマークがあり大勢の欧米人観光宿泊客の姿が見られた。中国が悠久の自然と歴史的建造物を活かしながら観光事業を国レベルで推し進めているのが伺える。観光地の治安は良く添乗員がいなくても不安は無いが土産店での必須ショピングが頭痛の種である。渡航日04.10.31~11.3 4日間
漓江下り
(桂林)
漓江遊覧船
(桂林)
桃源郷のテーマパーク
(桂林)
尭山(ぎょうざん)のコンパニオン
(桂林)
七星公園のラクダ山
(桂林)
幼児
(桂林
通勤
(広州)
鎮海楼
(広州)
北京路
(桂林)
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